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1900/ 高円寺さぬきや その壱

今月は3回も東京でしたが、高円寺のさぬきやさんに行った記録をまったくだし忘れておりました。

この自信ありげな笑顔。イケメンだから許されますが、憎たらしいくらいのいい笑顔です。

さぬきやの2代目、近藤康弘さん。元モデルだけのことはありますね。

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さぬきやはうどん屋さんですが、うどんに行くつくまでの時間がかかるんです。

今回は約4時間かかりました。

それまで食べて、お酒をいただいて、食べての繰り返し。

途中、おしゃべりと笑いがたえません。

最初の一皿は、こごみ、うるい、そらまめ、たけのこ。あの魔法のおだしが優しく仕上げてます。

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茶碗蒸しは、フォアグラのせ。 山葵と24年もののバルサミコがひきしめます。

なかは究極のトロトロ、でも底に黒いものを発見。

伊勢えびのわたでしたか、とにかく最後まで気をぬけない仕業に恐れ入谷の鬼子母神です。

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年代物の芳しいバルサミコ様。

おさしみもまた、ひとひねり。

うんちく垂れる料理人って大嫌いなはずなのに、おいしいので、つい許してしまうのです。

決してイケメンだからではないからね~

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貝柱は、梅と自家製からすみの2方向で。

いかもまたしょうがと大葉がきいたうす醤油で。

金目鯛にオンされてるのが何だったか、思い出せないのですが、とにかく初体験の旨さでした。

トロは山芋のとろろがけで。

どれも一口の一瞬の世界。はかなすぎて涙がでまする。

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