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1758/ 串もち@似鳥(にたどり)もちや
北のコナモン博覧会のガイドブックには、「ファン多し! おばあちゃんが作る昔ながらの小昼っこ」。
小山田さんのあと、あいているか確認のお電話を入れると、
「まあ、関西からお見えじゃの? まあ~恥ずかし、掃除もしてないし・・」
と少女のように笑っておられてた田口ヤエさん。
お店の雰囲気も二戸の串もち屋さんらしく、ほっこりできます。
串もちといっても、米ではなく、小麦です。小麦粉を練って、固めて、ゆでて、串にさして、たれをつけて焼く、
まさに郷土の味、12月8日に神様にお供えするそうです。
炭火でじんわり焼き上げると、表面の醤油や味噌が香ばしく、入り口にはいったとたん、癒されてしまいました。
じゅうね(エゴマ)味噌の串もち。独特の風味。どれも1本70円。
こちらは、しょうゆ。スタンダードでいくらでも食べられます。
元気で、若々しくて、チャーミングなヤエさん。
こんど来たときも必ずおじゃましますからね。