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1753/ 田子de タコパー

今回二戸に呼ばれたときに、タコパーもどこかでさせてもらいたいな・・と思いまして、ふと浮かんだのがこのフレーズ「田子de タコパー」でした。

(※ちなみに、田子は、たこでなく、「たっこ」と読みます。関西の人にはなじみのない読み方かもしれません。)

それで、二戸の若手お好み焼名人、「來」の志賀且資さんにコーディネイトをお願いしました。

その会場、たっこやさんに向かいますと・・・

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秋に植えられたニンニクが、畑のなかでむくむく育っているんでしょうね。

今回突然決まったタコパーでしたので、5~6人ぐらいを考えていたのですが、なんと30人近い人がお待ちでした。

そして、急いで準備をして、まずは、おいしいたこ焼の焼き方講習会です。

そのあと、來の志賀さんが、さっそく挑戦。

お好み焼の天才は、初めてのたこ焼も軽々です。さすが!

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タコだけ、ニンニクとたこ、黒ニンニクとタコ、黒ニンニクパウダー、エゴマパウダーを生地にまぜこんだタイプ

などなど、いろいろ試してみました。

高級な黒ニンニクをふんだんに使えるのは、この地だからですよね。

舞いあがってしまいますよ~

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30人近いメンバーの多くは、中国からの研修生です。

みなさん、意欲的にたこ焼に挑戦してくれます。

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三戸の凛々子ちゃんも上手にできました!

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今回つかった玉子も田子スペシャル、1個100円の健康玉子。

エゴマで育てたほのかに緑の玉子なんです。黄身はきれいな黄色でした。

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一番、おもしろかったのは、エゴマ。こちらではじゅうね、じゅね、と呼び方も変わります。

中には、黒ニンニクとタコ、生地を流した後、じゅねをまいて、焼きあがったら、ガーリックオイル、塩、じゅうねを散らします。

煎りたてのじゅうねは、プチプチがたまりません。

田子ならではのご当地たこ焼誕生!です。

しかも、たっこやのみなさんは、これなら明日から売れるわ^^、と商品化に向けて盛り上がっておられるのです。

田子でタコパーという、私の語呂合わせの思いつきが、こんなにステキな展開になって、本当によかったです。

田子なめこ農場の上平喜四郎会長はじめ、たっこやのみなさん、デーリー東北新聞社の方など、みなさん、ありがとうございました。

志賀さんもお店の合間をぬっての強行軍、ありがとうございました。

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