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202/ 楼蘭の黒豚珈理麺
華麗なる1週間の私の担当ラストのお店は、梅田駅前第2ビル地下2階の楼蘭さんです。
お昼前というのに、次々とお客さんがやってきて、ササッと食べていかれます。
そんななかで、スペシャルメニュー、「黒豚珈理麺」味玉つきを注文しました。
初心者の私は、周囲の注文を聞きながら、味玉トッピングのすごさを痛感してました。
たのまない人はいないのです。
出てくると、なるほど、皮の茶色以外は真っ白で、半熟でも固ゆででもない、
ゼリーみたいな食感の白身、その真ん中に、黄身の黄色が輝いているのでした。
さらに黒豚らしい脂身のプルプルがうまそうな、しっかりした豚スライスがのって、
スペシャルメニューの風格を感じさせます。
スープは、辛さ優先、スパイシーで、麺、味玉、麺、黒豚の順に食べていくと、
まろやか、スパイスのローテンションが体に染み入ってくるようです。
繊細な麺なので、カレー以外の定番の柚塩つけ麺もためしたくなります。
隣りの人は、シャワーを浴びたような汗っぷりで、逆にすがすがしさを感じました。
会計のとき、お客さんにまた声をかけられてしまいました。
その方はPAPUAの名刺だけもってるということです。
ラーメン好きの人たちが、今回の華麗なる1週間を楽しみにしてられる様子が
ひしひしと伝わり、嬉しい汗をかいてました。