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108/町家から、ろおじ、老舗、京野菜まで
あまりにも濃い京都ツアーだったので、日が回ってしまいました。欲張りな私が、充実しすぎで、反省するくらいですから・・・。これも京都のなせる技でしょうか。いえいえ、いけずじゃない京男、澤田好宏さんこと、ケメ氏のおかげです。
ケメコはうすから、200年の超老舗、山中油店に行くのは、ろおじ(路地)を通ります。中には、細いどころの騒ぎではない、うちの事務局長なら、横向かないと無理で、たぶんおなかをこすってしまいそうなほどの、極めつけろおじもありました。思わず記念撮影ですよ。(雨降ってんのに、アホやわ)
山中油店では、落花生オイルやシチリアのオリーブオイルに感激です。常務の浅原孝さんは、「椿オイルで餃子を焼くとパリッとおいしいですよ」と教えてくださいました。セレブな餃子もやってみたいです。
帰り道、上加茂の農家の奥さんが野菜を売りにきてはったんで、自家製梅干し、加茂ナス、立派なトマト、ヘボきゅうりなど、野菜だけやのに、4000円近くも買ってしまいました。たぶんケメ氏は、「この子アホや」と思ったはずです。まるでおのぼりさんです。
でもさすが京野菜、美しいツルムラサキは塩でゆがいただけでも美味! 奥さんがおまけにくれはった黄色のトマトは、お砂糖をかけてデザートにしました。赤よりもあっさり、匂いも淡く、ホンマおいしかったどすえ~