© コナモン資料室 All rights reserved.

感激の高砂にくてん@木曽路

感激の高砂にくてん感激の高砂にくてん感激の高砂にくてん

高砂市商店連合会主催の会へ、コナモンの講演に出かけました。 会場は由緒ある、高砂商工会議所です。

なんで高砂やねんと思う方もいるかもしれませんが、高砂には「にくてん」というお好み焼きの原型があるんです。 薄く生地をひいて、キャベツ、すじにくなどをおいて・・・

と、ここまでは神戸長田にもありますが、高砂のにくてんには、おでんのじゃがいもがはいります。 キリンビールの取材で初めて食べたときは、予想以上のおいしさに感動したものです。

講演のあと懇親会の食事もいただいたというのに、まだにくてんのかけらも食べていなかったので、山陽電車高砂駅前の木曽路さんへつれてってもらいました。

このお店は兵庫区で30年、震災後こちらにうつってきたそうで、楽しげに仕事するご主人と奥さん、息子さんたちの息もぴったり、鉄板パフォーマンスに見とれてしまいます。

オリジナルの磯焼きは、お好み焼きを焼きのりで、海苔巻きのように仕上げる初めてのメニューでした。

うどんそば焼きは、その名のとおり、うどんとそばをやいたもので、パリパリのそば&もっちりうどんの絶妙なコンビネーションがたまりません。

しめのにくてんは、ジャガイモの味付けもほどよく、懐かしさがこみあげました。

隣りで、木曾のお酒、七笑ばっかりを飲んでる北野弘司さん(=高砂にくてんの仕掛けおやじ)に、「この店はいるなり、テンションあがりっぱなしやなあ・・・」といわれてしまいました。

にくてん喰わん会会長の福田さんも烏龍茶を飲みながら大笑い。6月11日、明石のコナモンバトルでもよろしくおねがいします!

関連記事

徳島の豆天玉、フィッシュカツ

1958年徳島駅前で創業、2023年東京に移転され、ファンがたえない老舗の人気店たこ八さん。女将さんから年内に閉められる事を伺いショックを受…

三國シェフの新店

三國シェフのご自宅みたいな空間で贅沢食材✨✨   #食文化  #新宿  #フレンチ https://youtu…

卵が開くコナモンの未来

第21回日本たまご研究会 シンポジウム「明石焼きから癌創薬まで」で、明石焼きについて講演!日本たまご研究会 会長 京都女子大学名誉教授の…

群馬県みどり市の焼きそば専門店

群馬県笠懸町(みどり市)の焼きそば専門店あらい焼そば支店へ。本店から独立されて27年。なんと自家製麺のやきそばの達人 専門店とはめちゃくちゃ…

三代目さんの焼きそば専門店

創業60年以上という高田やきそば店。初めは焼きそばだけだったそうですが、40年前にポテトが入り、卵、豚肉など、味噌おでんもあります。3代目さ…

ページ上部へ戻る