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1917/ 蛸の七変化@丸高渡船
さて、これは何でしょう。
明石では海藤花、と呼ばれる、蛸の子。
釣りの師匠大原さんが、だしでさっと煮た、蛸子です。
まるで、クスクスみたいな粒感、でも、もっちりと、味は濃厚で滋養たっぷり!
立派な蛸を大原さんがすぐに調理するということで、現場にたちあえました。
まず急所をさして、しめます。
蛸の色が一気に白っぽく変化します。
塩でしっかりもんで、ぬめりを取ります。
一度では取れなくて、2回もみます。
洗って、熱湯のなかに。
ゆでると一気にあの蛸の形に足をくるんとさせて、めっちゃうまそう!
もちろん、半生で。
最高の蛸料理、こんな獲れたて鮮度バツグンは、初めて~。
ごちそうさまでした!