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1723/ 春は、みたらし@静月
大阪港駅は、天保山、海遊館の駅なんですが、出口を逆のほうにとりますと、昔ながらの小さな商店街があり、やさしい地元感にあふれています。
そんな町の人気の和菓子屋、静月さん。
いろんな種類があるなかで、一番安価なみたらしだんごは看板商品です。
つかってる材料は、だんごには米粉のみ、たれには、砂糖と醤油のみ。
なんてシンプル、潔いんでしょう!
ご主人とお話してると、奥さんがあつあつのを出してくださいました。
一気にぺろり、しかも焼きたてと、ちょっとおいたのでは風合いが変わるということで、
さらに焼きたてをぺろり!
つき方がいいのか、薄皮のなかの粘りと口どけのバランスがたまりません!
1本、50円。40円という特価日もあるそうで、店頭にもお客さんがたえません。
これは途中下車してでも、立ち寄りたい甘味処です。
昭和40年創業、先代からちょうど45年、地元密着のお菓子屋さんの星ともいえる静月さん。
小豆あんは、この銅鍋がいい仕事して完成されます。
今が旬のいちご大福。こちらはテボ豆の白あん使い。
しっかり私の気持ちはよまれていて、どうぞ・・と出してくださいました。
朝から、こんなにおいしいことばっかりで、いいんでしょうか。