© コナモン資料室 All rights reserved.

533/ SINGAPORE REPORT ⑨初のイーストコーストめぐり

シンガポールは3回目ですが、イーストコースト界隈は初めて。かなり期待できそうなエリアです。

雨のなか、タクシーでカトンショッピングセンターをめざします。ところが降りたところは、ひっそりとした雰囲気で、通りすがりの女学生にたずねると、カトンモールとカトンショッピングセンターをまちがえたらしい。実は、雨は2~3時間でやむよ、と教えてくれたホテルの親切そうなおっちゃんに、「カトンモールに行く」と告げた時、「カトンショッピングセンターだよ」、といわれて、その言葉を信じた私がいけなかったのです。

親切な女学生に、コナモのストラップをあげて、またタクシーでカトンモールへ。こんどはちゃんと到着できました。

雨上がりのストリートは、なんともマレーなプラナカンワールド。異国情緒たっぷりです。Cimg7687 Cimg7686 Cimg7685

このあたりはラクサが名物。Cimg7683 ラクサとは「多くの」を意味するらしく、たぶんいろんなスパイスがいろいろはいってるからかなあ・・。

麺は白く、米粉もはいってるようだし、それにしては弾力もあり、なんとも気になるすてきなタイプ。一見、しらたきにもみえるが、もっともっちりしている。昔、市内のホーカーで食べたときより、ずっと感動的な味わい。なんたってスープがいい。タイのカノムチーンに近い、オレンジ色のココナッツベース。やさしくもスパイシーなクセなるスープだ。

ミスカトンという、こぎれいなお姉さんが、ラクサ鍋からスープを鉢に注いでは、流し、注いでは流してる間に、麺ももやしもほどよく火が通るのが、ローカルラクサの面白さだ。

魚のすり身に、ラクサのスープを混ぜて、バナナの葉っぱで蒸し焼きしたような、オタオタも付け合せに。でもこの店でオタオタ喜んでいる場合じゃないのだ~。

関連記事

ヤマサ水産、琵琶鱒の未来

全日本・食学会食材ツアー初日、顕彰制度で大賞受賞された滋賀県近江八幡のヤマサ水産西居希さんの会社訪問。湖魚を仕入れから卸まで、鰻の繊細な温度…

ヤマサ水産、琵琶鱒の未来

全日本・食学会食材ツアー初日、顕彰制度で大賞受賞された滋賀県近江八幡のヤマサ水産西居希さんの会社訪問。湖魚を仕入れから卸まで、鰻の繊細な温度…

日本最東端エリア探訪!

見てくださいねー 日本最東端エリア 釧路、摩周湖、納沙布岬 #粉旅  #食文化  #北海道 ザンギの発祥、Ramen、Okonomi…

私の元気

久しぶりのつるやさんのかしわ!とり天と肝、蒸し鶏とムネとモモ2枚ずつ。モモはバジル私のせてオーブンへ。私の元気はつるやさんの鶏肉のおかげ …

スタンディングたこ焼

新梅田食道街のたこランランさん、木金の夕方営業ですが、落ち着いたスタンディング。たこ焼ももちろんおいしい!  #octopus #たこ焼き …

ページ上部へ戻る