© コナモン資料室 All rights reserved.

528/ シンガポール報告④マリオットのパンケーキ

朝食はマリオットのクロスロードカフェで、パンケーキです。30分くらい待たされてる間、道行く人をながめ、しばし異国情緒を味わっていました。

やってきたのは、表面が軽くさっくりと、なかはしっとり、ややもっちりの、このうえない食感のパンケーキでした。無造作にでかいプルーンがのってるのは、ちょっと興ざめですが、それでもメイプルシロップは熱々ですし、イチゴとキウイも爽やかで、ウハウハいいながら、ほおばってしまいました。こんなゆったりの朝ごはんは、もしかしたら何年ぶりかもしれません。

ところが落とし穴が・・・。パンケーキを注文したとき、珈琲か紅茶、ジュースは何がいいか・・と聞いてくるので、てっきりセットになっていると思い込み、珈琲とグレープフルーツジュースをたのみましたが、これらはすべて別料金で、合計39$。パンケーキのおいしさに免じて、3000円以上もする高価なパンケーキを許そうと思いました。ところが追い討ちをかけるように、ボーイが自分の評価シートを書いてくれとリクエストしてくるのです。若い男の子に弱い私は、仕方なく書いてあげました。

実は、カメラの充電器を忘れた私は、関口さんにカメラ貸して・・と大騒ぎしていたのですが、通りがかった電気屋で、世界共通に使えるという充電器を買うことにしました。最初120$とふっかけられ、そんなに高いのは買えないと断ると、ならいくらなら買うか?といわれて、さっきのパンケーキの値段くらいなら仕方ないわ・・・となんの根拠もなく、40$と提示しました。

店の親父は、はじめ冗談じゃない・・としぶっていましたが、私もそれなら友達に借りるからと、あきらめかけてると、税金つけて43$ということになって、一件落着。でも最初の120$はどういう設定なんでしょう。シンガポールの繁華街で、そんなボッタクリがまだ横行してるのです。

関連記事

20256/7

感涙の一富久さん

40年来お世話になっている花園町の一富久さん。ねぎのせ発祥のお店として、老舗の名店として絶大な人気。よく見れば、大昔に書いた私の色紙と、槇原…

20256/6

昔ながらのお好み焼屋さん

西成区のふじやさん。歴史を感じさせる店内です。simpleイズベストの大阪らしい雰囲気の中でミックスを焼いてもらいました。近所の子供たちもや…

20256/6

木村シェフと遭遇

梅田のたこランランにおじゃましたら、きじさんがおられて、ちょっと立ち話をしてたら、なんとそこにメゾンカイザー木村シェフが通りがかって、ビンゴ…

20256/6

試作@でん

大谷さんのレアフィギュアを拝見したあとの試作会。食材の進化、作り手の思いと技に感謝です! #okonomiyaki #お好み焼き  #tep…

20256/6

試作@でん

大谷さんのレアフィギュアを拝見したあとの試作会。食材の進化、作り手の思いと技に感謝です! #okonomiyaki #お好み焼き  #tep…

ページ上部へ戻る