© コナモン資料室 All rights reserved.

434/ 桜井うどん

Cimg7189 桜井うどん

一軒目は老舗の桜井さん。

お揚げと茹でキャベツのオーソドックスタイプ。お店の構えも50年前の創業当時と変わりません。

さてうどんのお味は、というと、噂どおり麺は硬め、割り箸くらいの太さでしっかりしてます。かむほどに粉の味がする手打ちならではの、正真正銘の吉田うどん。

次々と常連さんがやってきて、近所のうちにあがりこんだ感じで、ひたすら骨太麺をかみしめているのです。 今でこそ吉田うどんのお店は60軒あまりありますが、その多くが2時までの営業なので、改めて出直してご主人にお話しをいただきました。

先代のアイデアで年中あるキャベツをゆでてのせるスタイルが誕生し、いまの吉田うどんブームにつながったということです。いまは3代目も修行されてるので、いいことです。

こねる木鉢は、直径60センチくらいありそうな、りっぱなもので、どんなに強くこねても大丈夫とのこと。以前は使っていたのは、力がはいるので、木に裂け目ができたりしたそうです。このへんも老舗ならではの貫禄ですね。

関連記事

始まりの粉モン#1 一富久さん

粉の匠  「始まりの粉モン」スタート!大好きな一富久さんは3つくらい始まりを持つ老舗の名店です!  #octopus🐙  …

お好み焼き2035年問題@シューイチ

お好み焼き2035年問題@日テレ「news every」材料高騰で…たこ焼き・お好み焼き「粉もんグルメ」がピンチ(2025年11月18日掲載…

お好み焼き2035年問題@日テレ

[caption id="attachment_9311" align="alignnone" width="300"] Scree…

マヨアートのレジェンド

北浜の老舗の名店みふさん初訪問。昭和38年創業、三代目さんが見事に継承、新しい焼き技とお好み焼きアートが素晴らしく通いつめたいです! #鉄板…

木桶のたまり醸造@岐阜

たまりや山川醸造さんは、木桶の味噌造りを継承されています。木桶職人の復活や3年かけての熟成など大豆の持ち味を最大限に引き出す日本人の知恵が岐…

ページ上部へ戻る