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リアル粉もん道場 あかし玉子焼編
粉もん道場第3回は、的場先生による、おいしい温度帯の講義のあと、熊谷が明石焼の歴史をご紹介しました。
昭和43年12月17日オープンのてんしん初代、古志利明さんは私の最初の本でも登場していただいた恩人ですが
その20年後、お孫さん明石を盛り上げる活動に欠かせない存在になり、このようにお仕事をお願いすることになろうとは、
利明さんを取材したころには予想できませんでした。
あかし玉子焼ひろめ隊隊長の古志利宗さんは、祖父の思いをしっかり受け継いで素晴らしい動きをされています。
旬の穴子入りと、立派な明石蛸入りの玉子焼で、門下生の皆さんをうならせていました。
またタコは、まる生ぽん酢、絹しょうゆ、白だし+オリーブオイルの3種で食べ比べしてもらいました。
上田水産さんから、朝お届けいただいた明石蛸3匹も、さっと湯がいて、おいしかったです。
終了テストもみなさん、ばっちりで、熱心な門下生に恵まれ、素晴らしい締めくくりとなりました。
お手伝いいただいた皆様も本当にありがとうございました。