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154/ 酵母の名はサッカロミセスセルビシエ
研究熱心な木馬の主人が、店にはいるなり、「サッカロミセスセルビシエ」を連発するので何かまた、おもろいネタを仕入れたのか聞いてみると、代表的な酵母の名前だという。
「あれにも、これにも、このパンにも、サッカロミセスセルビシエがはいってるんですよ!」
葡萄から作る天然酵母や、パンによっては、そこに別の酵母を加えたり、長年の経験と勘と業者さんからの情報収集で、木馬のパンは日々進化しているのだ。
娘のクラブにスイカを差し入れにいかなくてはならないのに、つい熱弁に引き込まれて滞店時間が長くなりました。日本のパンがおいしくなるのは当然ですね。