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1891/ 浪芳庵
上野忠の角谷さんと大阪のお菓子めぐりです。
創業安政5年。1858年ですよ、152年の歴史、すごいです。
なんばにオープンした新しいお店には、子供たちが餅つきを楽しめるような広いスペースがあって、
お店の工房にも由緒ある道具が並んでいます。
みたらしのタレが団子のなかにはいるという、ユニークなみたらしや、
わらびもちがおまんじゅうになった、みたらしまんなど、新商品がどんどん出てくるお店ですが、
今回お初は、かりんとまる。
かりんとうの生地のなかにあんが。表面のカリッは私好み。
わらびもちはきなこと、抹茶きなこ。
焼きたてみらたしは、形もありがたく、食べごたえあり。
あぶってくださるのが嬉しい。
お茶も白折という品種、旨みのかたまりでした。
6代目当主のおもてなし、素敵でした。