© コナモン資料室 All rights reserved.

1796/ 元気をくれたインド

R0017022

毎度お騒がせの、はちゃめちゃ、スリリングな粉もんアドベンチャーとはいえ、

無事、インドデビューできました。

前半、後半、合わせて60回のインド紀行になりましたが、まだまだ伝えきれないことがいっぱいで、

講演なら2時間コースです。

一つ心残りだったのは、屋台のものをあきらめたこと。

おなかをこわすことだけはしたくなかったので、火を通してないもの、とくに、パニプリを体験できなかったのはいたいです。

おかげで、体調は絶好調、いろんな洗礼を受けながらもエンジョイできました。

インドは、2度と行きたくない・・という人もいます。が、私はいつものごとく、ここに住みたい! 町が、また増えてしまいました。

インドはすでに世界の中心です。

路上で熟睡する母子も、キャンディを取り合う子供も、わざわざ遠回りするオートリキシャの兄ちゃんも、不安ゼロ、みんな自信に満ちて、活力にあふれていました。

戦後の日本もこんな勢いだったのでしょう。

彼らはいま、戦後と高度成長期とバブルが同時にやってきています。

それは中国の比ではありません。

そして、中華料理以上に、インド料理に魅力を感じています。

それはスパイス。

もちろん中華とかぶるスパイスもたくさんありますが、動物性に頼らない、基本は塩と油とスパイス世界は、未知なる味を教えてくれます。

しかもスパイスの機能性は、もっともっと研究されるべきでしょう。

今年は花粉症の薬を飲まなくても平気なんですが、たぶんスパイスの力かな・・と。

クミン、ターメリック、チリ、カルダモン、マスタードシード、コリアンダー、シナモン、フェネグリーク

次回は、インドのどのへんにおじゃまできるのか、今から楽しみです。

                     マナロッティ・クマール(インド名)

R0016696

関連記事

20257/31

おいしさの科学

露久保先生の本が届きました。おいしさの科学を極めていきましょう! #鉄板会議 #okonomiyaki #お好み焼き  #teppan  #…

お餅とうどんの食文化

念願のかなくま餅11号線さんへ。水まんじゅうや八朔大福とお茶に癒されました。塩あんもちをおみやげに買って香川の再訪を願いました! #udon…

田尾さん曰く伸びるコシ

2024年2月14日オープンのお店 時とまるさん よしやさんから教えて頂きました! 時とまるうどん(全部のせ)冷、小 肉ぶっかけ冷、…

20257/30

純手打ち よしやさんLove

日本うどん協会理事長 山下さんのお店 ここで育ったお弟子さんたちが 大阪でも名店となっています 注文したのは3杯 すだちひやひや …

20257/29

最強タッグ!

うまい屋さんのこの時期だけのかき氷🍧 たこ焼と交互に頂いたら、永久に食べてそうです✨ #たこ焼き  #octo…

ページ上部へ戻る