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903/ 銭湯のあと、たこやきミッちゃん
森小路の春日湯で休憩タイム。10年ほど前、関西が誇るイラストレーターの奈路道程さんと、新聞で銭湯めぐりの連載を数年やらせてもらいました。あのころは値上げしても310円くらいだったのに、いまは410円もするんです。
コンビ二でタオルを買い、石鹸は番台で30円。おばちゃんは一見の私にちょっと警戒してましたね。
このへんの銭湯はいまも大活躍。私の年代以上の人たちが、ゆっくり汗を流しています。そうそう、鶴見俊輔さん、高田公理さんとの「銭湯デモクラシー」鼎談は、講談社現代新書の『にっぽんの知恵』の冒頭にありますんで、ぜひ読んでください。
さて、うろつくこと3時間あまり、都島に移動です。都島から数分歩いてみつけた、たこやきミッちゃん。最近のオープンのようですが、年配のご夫婦が仲良く焼いてる、街のほっと一息空間です。
生地の味、焼きの食感、いずれも気に入りました。ジョニーさんに聞いたら、知らないとのこと、なんだか快感です。