© コナモン資料室 All rights reserved.

903/ 銭湯のあと、たこやきミッちゃん

森小路の春日湯で休憩タイム。10年ほど前、関西が誇るイラストレーターの奈路道程さんと、新聞で銭湯めぐりの連載を数年やらせてもらいました。あのころは値上げしても310円くらいだったのに、いまは410円もするんです。

コンビ二でタオルを買い、石鹸は番台で30円。おばちゃんは一見の私にちょっと警戒してましたね。

このへんの銭湯はいまも大活躍。私の年代以上の人たちが、ゆっくり汗を流しています。そうそう、鶴見俊輔さん、高田公理さんとの「銭湯デモクラシー」鼎談は、講談社現代新書の『にっぽんの知恵』の冒頭にありますんで、ぜひ読んでください。

さて、うろつくこと3時間あまり、都島に移動です。都島から数分歩いてみつけた、たこやきミッちゃん。最近のオープンのようですが、年配のご夫婦が仲良く焼いてる、街のほっと一息空間です。

生地の味、焼きの食感、いずれも気に入りました。ジョニーさんに聞いたら、知らないとのこと、なんだか快感です。

関連記事

お好み焼き2035年問題@日テレ

[caption id="attachment_9311" align="alignnone" width="300"] Scree…

マヨアートのレジェンド

北浜の老舗の名店みふさん初訪問。昭和38年創業、三代目さんが見事に継承、新しい焼き技とお好み焼きアートが素晴らしく通いつめたいです! #鉄板…

木桶のたまり醸造@岐阜

たまりや山川醸造さんは、木桶の味噌造りを継承されています。木桶職人の復活や3年かけての熟成など大豆の持ち味を最大限に引き出す日本人の知恵が岐…

伊奈波神社ゆかりの和菓子

伊奈波神社⛩️にお詣りし、逆さ狛犬も拝んだあと、裏千家御用達の松花堂さんで和菓子と琥珀糖をおみやげにできました。…

お好み焼、名古屋の真髄

星が丘製麺所の太門さんお勧め、1933年創業の武馬屋さん。ねぎの薄焼き、とん平焼き、五目お好み焼、いか焼きそば、豚のあんかけうどん、おでん&…

ページ上部へ戻る