© コナモン資料室 All rights reserved.

902/ 双基@森小路

双基双基

協会メンバー木南さんおすすめの豚玉を求めて、京阪電車の森小路にやってきました。

森小路という駅に降りたのは初めて、こんな素敵な商店街が今も健在であることに、ちょっと興奮です。

千林商店街につながる、京街道商店街の四つ角には、立派な金物屋さん、紳士服お誂えのテーラー、楽器店など、昭和初期にタイムとリップしたような景観。

なんと、アイスモナカの名店、カドヤの東店も発見し、帰りに食べにゃ~と焦りさえ感じます。

双基さんの店内も、昔ながらの仕切りのある打ち抜き鉄板テーブル。ここでおばちゃんがおいしいそうなんを焼いてくれます。しっかりまぜた生地に、豚バラが丁寧に並んで返されると、油がじゅわ~とにじんできて、鉄板を潤す感じ。ええ匂いやわ~

手順は、あっという間のなにげないやり方でしたが、、ひとくち食べて、これはもう定番中の定番、ふんわりで、口のなかでほぐれる感じがたまりません。先日でかけたぼて福さんにも通じる食感です。

マヨネーズおいて、ソースと一緒に刷毛で円を描くと、みごとなマーブル。このスタイルって、どこから生まれたんでしょう。

ついでにモダンもお願いすると、ここのモダンは、ソバをほとんど焼かないでのせて、生地をまたのせるという、蒸し焼きタイプ。これもまた独特ですよ。

おっちゃんは、私に「カツオも青のりもかけへんのか」と、おせっかいを焼いてくれます。かけると、「そんなちょっとあかんわ~」と突っ込みまで。

でも青のり、カツオがアクセントになって、豚玉を引き立てるのを痛感しました。

関連記事

お好み焼き2035年問題@シューイチ

お好み焼き2035年問題@日テレ「news every」材料高騰で…たこ焼き・お好み焼き「粉もんグルメ」がピンチ(2025年11月18日掲載…

お好み焼き2035年問題@日テレ

[caption id="attachment_9311" align="alignnone" width="300"] Scree…

マヨアートのレジェンド

北浜の老舗の名店みふさん初訪問。昭和38年創業、三代目さんが見事に継承、新しい焼き技とお好み焼きアートが素晴らしく通いつめたいです! #鉄板…

木桶のたまり醸造@岐阜

たまりや山川醸造さんは、木桶の味噌造りを継承されています。木桶職人の復活や3年かけての熟成など大豆の持ち味を最大限に引き出す日本人の知恵が岐…

伊奈波神社ゆかりの和菓子

伊奈波神社⛩️にお詣りし、逆さ狛犬も拝んだあと、裏千家御用達の松花堂さんで和菓子と琥珀糖をおみやげにできました。…

ページ上部へ戻る