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ひなせ焼@オレンジハウス
カキオコのシーズンにはいったので、10年ぶりくらいにたずねました。
1時間に一本、在来線の次の列車までに回りたいところですが、タクシーも2台しかない町ですので、(6時過ぎると1台)
運転手さんが、駅に近いお店の方がいいのでは、と心配してくださり、昔出かけたお店はあきらめて
創業28年、オレンジハウスさんにうかがいました。
女将さんは、私と同年代、カキオコ団体の江端さんとも仲良し、というのがわかって、話も盛り上がります。
日生焼やってるのは、うちだけかもね~
重ね焼きと混ぜ焼きの両方の合わせたような日生焼。
大阪の客から、これはお好み焼きじゃない、といわれて、だんだん日生焼が減ってしまったと言います。
器の千切りキャベツにかなりゆるめの生地をかけて、そのまま鉄板へ。
母が作っていたお好み焼きにも近い食感で懐かしい美味しさ。
牡蠣はブームがきて、また宮城がとれなくなってから、地元でも気軽に使えなくなったそうです。
おすすめは、えび。丁寧に頭、皮、背ワタをとったガラエビの作業が日課だそうで、ソースもいいですが、
これは醤油でもおいしいだろうな・・と思いました。