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PIZZA? JAPANESE PIZZA?

日本人とピザとの出会いは、イタリアのピッツァが、アメリカ経由でPIZZAとして入ってきた1980年代。

当時のイメージとして、こんがりクリスピーな生地に、サラミとチーズという思い込みも、アメリカ由来ならでは。

イタリア移民が、おいしいものを提供することで市民権を得ていったアメリカでは、PIZZAに人気が集中するのも時間の問題でした。

全米一住みたい街といわれるポートランドでもピザ屋さんは、常に人気で、大きな平たい箱をもって歩く人もよく見かけました。

焼きおきが当然のアメリカンピザは、直径50~60㎝はあり、オーダーがはいると、切り分けて、オーヴンで、少しあぶってくれます。

パン生地っぽいので、おいしい店は、ナポリピッツァとは一味ちがう食感。

ニューヨークのタイムズスクエア近くの人気店でも、飛ぶように売れていきます。

定番のペパロニから、ハム&パイナップル、スピナッチやチーズだらけや・・

そんな彼らが、JAPANESE PIZZAとして、お好み焼きを食べたなら、味としても、食感としても

あれっ?? と、首をかしげるかもしれません。

できれば、お好み焼きは「OKONOMIYAKI」で知名度を上げてほしいと、そのためにまた渡米すべく、がんばります!

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