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1899/ 名人のナン@たんどーる

これです。

これがずっと食べたかったんです。

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私はナンが好きです。

世界中のパンとナン、どちらかを選べといわれたら、ナンを選びます。

でもナンはフワフワだけでも、モチモチだけも、あきません。

あの大きな一枚に、「ふわっもちっさくっ」がランダムに混在し、

ふちから中央に向かってちぎったときに、湯気をあげながら、すうっと小気味よい切れ味があり、

口にいれたときに、意外とドライであること。

ここがポイントで、妙に主張しすぎた味付けだと、カレーに勝ちすぎてしまうからです。

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ほんとうは主役級なんだけど、あえてカレーの脇に徹する、

このギリギリのラインを保つナンは、なかなか出会えるもではありません。

豚肉と大豆のトマトカレー、炭火鶏肉の黒ゴマカレー、まろやかクリームチーズカレー

そして看板の鶏肉梅カレー

見事に個性豊かな4種のカレーをだしていただき、おいしすぎてただ食べてしまってるだけの状態。

ナンにもそれぞれのカレーにも、まったく集中できないまま、ただただおいしかっただけの自分を、しきりに反省するのでした。

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こちらは、パラタ。

カリサク食感がたまりません。

コヴァラムビーチで、塚本さんがタワで焼いてくださったパラタよりも、さらにパワーアップ。

夢は、タンドールですね。(なんのこっちゃ)

食後のチャイは、あの入れかたで。

塚本夫妻との再会&たんどーるデビューも果たせて、幸せをかみしめるのでした。

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