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1593/ 前夜祭@アッペルヴァイン居酒屋
公邸近くの居酒屋風レストラン。とても素朴な土着のいかにもドイツ、って感じの素敵なお店です。
フランクフルト名物、アップルワインの専門店なのです。
総領事いわく、ここでビールをたのむと睨まれるからね・・・
さっそくでてきました。大きなピッチャーに素朴なアップルワイン。
ホットにして、クローブをつきさしたレモンを浮かべたのもいい感じです。
そして、オードブルはチーズ。ウオッシュタイプの強烈なチーズに、一口で断念した人もいましたが、
私はけっこう気に入りました。
きざんだ生玉ネギとドレッシング&粒クミンがかかっていて、黒パンに合うのです。
文化の地産地消とはこういうことをいうのだと思います。
素敵な初体験の味です。
DO~N! 登場したのは、お肉。タンシチュのように煮込んだ奴です。でかいっす。
しかもソースがデミッぽくみえますが、微妙なので、また好き嫌いに分かれます。
付けあわせが、クネーデル。
これ、要チェックだったので、嬉しいなあ。
じゃがいもをマッシュして、生のおろしたのも入れて、もっちりとボール状に仕上げた
なんとも重い玉なのです。
てっぺんには、パン粉風、ちょっと甘いトッピング。
何から何まででんぷん?と疑いたくなります。
こんなに食べ切れませんよ~。
骨は、うちの犬におみやげにしたいほどです。
明日に備えての前夜祭、総領事ご馳走様でした!