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蛸半夏生キャンペーン2018

蛸を食べて元気に夏を迎えましょう!

 今年もまた、半夏生(はんげしょう)がやってきます。

 半夏生とは二十四節気とは別の「雑節」の1つ(八十八夜も雑節の1つです)。以前は夏至から数えて11日目とされていましたが、現在は天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日と定義されています。2018年の半夏生は昨年と同じ7月2日です。
 梅雨が終わり夏に突入しようというこの時期、農家では半夏生までに「畑仕事を終える」「水稲の田植えを終える」目安としていました。

今年の半夏生は7月2日!

ちょうど田植えが終わる時期にタコを食べ、稲の根がタコの足のように四方八方にしっかり根付きますように、稲穂がタコの足の吸盤のように立派に実りますようにと、願いを込めたと言われています。

日本コナモン協会は、大阪の食文化再発見として、蛸半夏生キャンペーンを実施、今年も規模を拡大して実施いたします。 

半夏生に蛸をつけて、「蛸半夏生」を商標登録し、節分に恵方巻きを食べるのと同じように、初夏に蛸を食べる”文化の継承を目的としています。

 今年は3代目コナモン大使に就任された、コナモンボーイの近藤利樹くん(ソニーエンタテイメント所属)が、蛸半夏生キャンペーンテーマソングをつくってくださいました。

近藤くんは、枚方市出身の小学校6年生、天才ウクレレ少年としてデビューしたばかりで今回、大役を果たすべくウクレレの軽快なリズムに乗せながら、小学生ならではのハイトーンボイスで、“蛸”のおいしさや、“蛸”の食べ方を紹介しています。

食べることの大切さ、楽しさを感じられる「タコなベイベー」のCDとポスターで、

6月から7月2日にかけて、蛸半夏生キャンペーンを盛り上げていただけたら幸いです。

 今年も猛暑だと予想されています。
 蛸を食べて、元気に夏を迎えましょう!

 

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