© コナモン資料室 All rights reserved.

1001/  久留米report ① 世界一の餃子発見

Img_6473 Img_6486 Img_6481 Img_6492 Img_6498

なんとすっごくご無沙汰してしまいました。というのも、九州をめぐり、セブンイレブンの焼そば開発やら、なんやらかんやらで、日記も滞っておりました。「生きてる?」「風邪でもひいた?」と、ご心配のお言葉をいただくようになり、やっとパソコン前にたどりついた次第です。

さて、記念すべき1001回目は、久留米で出合った、(おそらく)世界一の餃子。何が世界一か?

味はもちろん、大きさが世界一小さいのではないか・・・と思えるほど、小ぶりなのです。久留米も博多もそうですが、オーダーを受けてから包んでくださる逸品は、のばしたての皮の直径が6㎝もないのです。

手のばしですから、形も正円ではないのですが、見事な手さばきで、加熱するとジュースィーこのうえない餡が包まれていくのです。皮の焦げ具合、具材とのバランス、蒸し状態のふわふわ部分、これらが三位一体となって、お口のなかではじけていきます。

このお店、久留米が生んだ愛すべきジャーナリスト野瀬さんがおすすめの一店なのですが、実は私とも深~いご縁がありました。

というのも、久留米好きの私が必ず立ち寄るブティックがありまして、そこのオーナーの弟さんが、この餃子店のオーナーだったんです。

海外仕込みの本物志向、デザインや機能性を兼ね備えた超かわいく、上品な品揃えのブティックdenimさん。こちらで今回もまた大きなお買い物をしてしまったのですが、そこに貼ってあった、てん屋さんのチラシ。このお店に今から行くんです・・というと、「ぼくの弟がやってます(笑)、我が家では母が餃子を作ってくれてまして、あの店の味作りにはボクもおおいに協力したんですよ」

野瀬さんが愛するお店と、私が愛するお店が兄弟だったなんて、野瀬っちとの深い絆を感じずにはいられません!!

ということで、久留米の一口餃子の新鋭、かつニューウエーブ&トラディショナルアヴァンギャルド? な、てん屋の餃子は、一度食べたら忘れられない現代アレンジの見事なOEUVREとなっています。冷凍で送ってもらえるので、必・食・!

久留米の若手の星、左がお兄さん、右が弟さんです。

Narabrothersimg_6470

関連記事

202411/10

チュロス祭り@スペイン🇪🇸パンプローナ

スペイン🇪🇸パンプローナ  牛追い祭りで最強のチュロスに出会いました! #粉旅  #チュロス   #パ…

202411/9

特大ひもかわ@桐生

桐生につき、まずはひもかわ! 幅11cmはありそうな特大ひもかわが6枚付いています。が鴨汁とカレーひもかわ両方食べるので、4枚ずつにしてもら…

202411/8

栃木の焼きそば@櫻井さん

日光例幣使街道の石碑のすぐ近くの櫻井さん。呉服屋さんだったのを近所の人気だったお店のレシピを基本に今世紀に入って焼きそば専門店になりました。…

202411/8

やきそば@栃木の大豆生田さん

いまの女将さんが嫁いで57年というめちゃくちゃ老舗の大豆生田さん。駄菓子屋の隅で焼きそばもあったそうですが、道路ができて、焼きそば専門店…

202411/8

餃子&半ラーメン@さえぐさ

町中華のお手本のようなお店の前を通ったので、入らないわけにいきません!予想通りの縮れの平打ち麺はご主人が鍋の前で完璧ゆで、息子さんとの無駄の…

ページ上部へ戻る