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704/ 鴛鴦鍋より、焼ねぎクレープ
鍋ブームの関係で、火鍋に注目しています。火鍋とは中国本土では、どこにでもある庶民鍋です。もとは重慶あたりではじまった、いわば中華風ちゃんこで、肉類、野菜類はもちろん、ハム類、餅やシュウマイやオムレツっぽいものまで、節操なくなんでも入れてます。
大切なのは、鍋が仕切られていて、赤いスープと白いスープの2色あること、つけだれもあって、胡麻だれベースに腐乳、ニンニク、唐辛子など店ごとに数種あります。
もちろん、鍋目当てに行きましたが、このお店はもともと小籠包が有名で、10年前、ここの主人に小籠包の食べ方をおそわりました。息子はそんな昔のことを覚えていて、いたく感激していました。鍋は適当にすませ、やはり点心に目がいきます。
昔の上海ではどこでも売っていて学校帰りのおやつに食べたという揚げ上海飯、とうもろこしとピーナッツのかき揚げ・・・サクサクのもちもち、食感がたまりません。揚げもんってやっぱりうまいです。
でも一番の感激は、焼きねぎクレープ。ねぎを包んでペチャンコにして焼くので、どうやって作ったのか想像できない形状、具はねぎだけ、塩味ベースなのに、たまりません。
前から思っていることですが、この店に弟子入りしたいマナモ★でした。