© コナモン資料室 All rights reserved.

640/ 能登重の宗田節

善光寺前の大通りは見所満載、もちろんうまいもんだらけ。

まず気になったのかつおぶし屋の能登重さん。看板も由緒正しく、書体に重みがあります。

京都から嫁いだという十代目のお嫁さんとおしゃべりが盛り上がりました。長野にはけっこうかつお節の専門店があるのですが、こちらは300年という歴史で、もともと能登のお魚を扱っていたそうです。初代能登屋重次郎さんの名前は今も受け継がれていて、長男が襲名しているそうです。ただ、長男が次郎もおかしいので、途中から、太郎にかわり、重太郎がここの主の名前となっています。

蕎麦屋では、宗田節とサバ節をあわせて使うことが多いそうです。こちらの節はやや厚め、水から煮出し、コクのあるおだしがとれるそうです。

長野のだし文化も奥が深そうですよ。

関連記事

20256/7

感涙の一富久さん

40年来お世話になっている花園町の一富久さん。ねぎのせ発祥のお店として、老舗の名店として絶大な人気。よく見れば、大昔に書いた私の色紙と、槇原…

20256/6

昔ながらのお好み焼屋さん

西成区のふじやさん。歴史を感じさせる店内です。simpleイズベストの大阪らしい雰囲気の中でミックスを焼いてもらいました。近所の子供たちもや…

20256/6

木村シェフと遭遇

梅田のたこランランにおじゃましたら、きじさんがおられて、ちょっと立ち話をしてたら、なんとそこにメゾンカイザー木村シェフが通りがかって、ビンゴ…

20256/6

試作@でん

大谷さんのレアフィギュアを拝見したあとの試作会。食材の進化、作り手の思いと技に感謝です! #okonomiyaki #お好み焼き  #tep…

20256/6

試作@でん

大谷さんのレアフィギュアを拝見したあとの試作会。食材の進化、作り手の思いと技に感謝です! #okonomiyaki #お好み焼き  #tep…

ページ上部へ戻る