© コナモン資料室 All rights reserved.

文化の継承@内子

内子名物の筆頭、和ろうそくの大森さんへ。

昨晩、セッションしたときの雰囲気とはうってかわって、七代目は六代目とともに朝からお店に出ていました。

絹とイグサで燈心も手作り、一本一本ハゼの蜜蝋を丁寧にかけながらの和ろうそくは

大英博物館にも陳列されています。

炎は気品があり、アウトドアでも使えるほど、風でも消えません。

驚いたのは、蝋が垂れないこと。

蝋燭の表面の手触りはなめらかな風合いで、癒される触感です。

火消しで丁寧に燈芯を押さえて火を消すと、煙も匂いもでないのが不思議です。

パラフィンの蝋燭とは別世界の内子の和ろうそくの世界は、代々受け継がれているのでした。

仏さまに、防災に、常備したい和ろうそくと燭台、火消しをそろえることができました。

関連記事

タコス y チュロス@原宿

代々木から原宿のイチョウ並木を抜けて、メキシコ料理店へ。カルニタスのタコスはお肉がすごく美味しくて、チュロスも揚げ具合がバッチリ、お店の雰囲…

202511/27

イタリア食材展

イタリア食材の展示会が浜松町でありました。古株牧場さんが出店さんが出店されてるので出かけてみると、日清製粉さんのカラヒグ麺、日清製粉ウェルナ…

浜松町の丁寧な混ぜ焼き

浜松町駅前、2012年創業のお葱ちゃん。屋号にひかれて入ったら、丁寧な混ぜ焼きの名店でした。きゅうりの切り方からも仕事への愛が感じられます!…

始まりの粉モン#1 一富久さん

粉の匠  「始まりの粉モン」スタート!大好きな一富久さんは3つくらい始まりを持つ老舗の名店です!  #octopus🐙  …

お好み焼き2035年問題@シューイチ

お好み焼き2035年問題@日テレ「news every」材料高騰で…たこ焼き・お好み焼き「粉もんグルメ」がピンチ(2025年11月18日掲載…

ページ上部へ戻る