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エコのみ焼レシピ@YouTubeコナモンちゃんねる
協会20周年特別企画
大阪・関西万博に向けてSDGsなおいしさ
驚愕の「エコのみ焼」!
そもそもお好み焼は、家にある食材や余り物で作れるまさに節約メニュー、
別名「エコのみ焼」と言われるぐらい賢い主婦に重宝されています。
2005年に「エコのみ焼」について、日清製粉ウェルナさんの冊子を制作したんですが、
20年近くたち、大阪・関西万博も2年後にひかえ、
エコノミー&エコロジーなエコのみ焼をもっとご家庭で焼いていただきたい!
今回の豚玉に使う野菜は、キャベツの外葉4枚と芯の部分、それと青ねぎの根だけで、なんと、2枚のお好み焼ができました。
いつもの豚玉より、甘みがでて、歯ごたえもよく、ほのかな苦みまで隠し味になり、
まさかのおいしさに驚愕です!
フードロス削減という視点でも優秀なエコのみ焼メニュー、
お好み焼の進化系としてこれから活躍してくれそうですよ。
これまでの「エコノミー」だけではなく「エコロジー」を加えた
新生「エコのみ焼」は家計と地球に優しいお好み焼、
SDGsにも通じるお好み焼を、大阪・関西万博でも、皆さんとアピールしていきたいです!
【エコのみ焼】レシピ ※1枚分
材料
キャベツの外葉 2枚 (約70g)
キャベツの芯 1/2個 (約80g)
青ねぎの根 8本(約10g)
豚バラ 3~4枚 70g
日清お好み焼粉 50g
水 75g
豚バラ 100g
天かす 10g
紅しょうが(みじん切り)小さじ1
玉子 1個
作り方
② お好み焼粉と水をボウルに入れてまぜる
② キャベツの外葉は千切りで3~4㎝カット、芯の部分は固いところははずし、
中の部分を粗みじん、ねぎもは粗みじんに切る
③ ボウルにキャベツ、天かす、ねぎ、紅しょうが、生地、卵を入れて1枚分を用意する。
④ フライパンを熱し、油をひき、
カレースプーンを使って、卵をつぶし、生地がキャベツにまとわるよう、生地をなかに押し込んでは、底から全体をグルッとまぜ、それを10回ほど繰り返しながら、まとめる。 ※混ぜすぎると、キャベツから水分がでてしまうので注意
⑤ 中火のフライパンに⑤をおいて、直径16cmくらいに円く広げる
⑥ スプーンで周囲をととのえ、中央が少し低くなるよう軽く全体をならす
※混ぜておく、ここまででおいしさの7割が決まる、と言われている
⑦ 3分ぐらいで、コテを入れて、焼き面をみてこんがりしていたら、大葉をおき、
豚を脂身が外側になるようにおいてひっくり返し、ふたをする
⑧ 4分ほどで、焼き面をのぞいて、こんがりしていたら再度ひっくり返す
⑨ 1分くらいで、ソースなどのトッピングをして完成、
碁盤の目にカットしてコテを使って食べましょう