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文化功労者発表!
会長熊谷の師であり、協会筆頭相談役の石毛直道先生が、
このたび、文化功労者の選出されました。
文化功労者は、文化の向上発達に関し特に功績顕著な方に授与されるものです。
2013年12月4日に、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、
熊谷が理事をつとめる全日本・食学会の働きかけもあり
2017年11月、文化芸術基本法に「食文化」というワードが入りました。
食文化の継承は喫緊の課題という文化庁の動きのなかで
今回の栄誉は、食文化研究を柱とする当協会にとっても、ありがたいことなのです。
20年前、協会設立まえに、コナモンの定義づけをお願いしたことがあるんですが、
先生は、「それは慌てて決めなくても、楽しくおいしく調査研究を進めていたら、おのずと形が見えてくるでしょう」とおっしゃいました。
先生の予言通り、日本コナモン協会はコナモン学の最先端を味わいながら、
各地の携わる方々と連携させていただいています。
皆さんとともに喜びを共有させていただき、
石毛先生のお力添えをいただきながら、今後の活動をさらに充実させていきたいと存じます!!