© コナモン資料室 All rights reserved.

1094/ さすが蛸長

蛸長蛸長

京都のどまんなか、団栗通りの入り口にある蛸長は、私の立命館時代の恩師、井上純一先生のお気に入りですが、その暖簾をようやく、くぐることができました。

京都ならではの淡白なおだしではありますが、その奥深さは、日本人特有の行き届いた滋味といいましょうか。

定番の大根にはじまり、豆腐、ひろうす、ふき、宝袋、すり身、まぐろ、昆布巻きの金時人参、そして、蛸。どれも素材の味を最大限にひきだした、関西おでんの絶品です。

添えられた青ねぎとおだし、からしだけでも幸せになれそうですよ。

春の雪のなか、こんなお店で熱燗を交わせる親友などいたら、もっと素敵でしょう。井上先生、こんどはご一緒したいですね。蛸長
蛸長

関連記事

20251/13

菊乃井鷄塩スープ麺

菊乃井鷄塩スープ麺を作りました。器に具材を入れて4分待つだけ。村田さんがこれならええ!と良い食材だけのインスタント麺が完成したそうです。季節…

20251/13

山際先生から

料理研究家の山際千津枝先生に、道頓堀今井の寄せ鍋セットをお送りしました。早速お写真をいただいたのでアップさせていただきます。いつまでも元気い…

20251/13

大阪人の始末の精神

大阪を代表する食文化の塩昆布ですが、こちらは大阪人の始末の精神を反映して、クリアファイルに変身のよく考えられたパッケージです! #パッケー…

20251/12

#粉旅 てんぷら近藤さん

現代の名工、近藤さんの技を味わう!   YouTubeご覧くださいねー #銀座  #ミシュラン  #食文化 #粉旅 https://you…

20251/12

道頓堀ナポリタン

大阪市浪速区桜川の楽彩のまぐろソムリエによるマグロ三昧でした。生はもちろんですが、まぐろカツ、道頓堀ナポリタンなど、まぐろパワーで美しくなり…

ページ上部へ戻る